Sea to Summit廿日市、山側の物語。
宮島の桟橋から、車でおよそ1時間。同じ廿日市市の北に、西中国山地の高原が広がっています。
静寂の島で祈った翌日、あなたは森で弓を引き、火を熾している。
One city, two worldsひとつのまちに、ふたつの世界
日帰り客が去ったあとの島。灯籠に火が入り、聞こえるのは波と鹿の足音だけ。千年の祈りの前で、ただ静かに立つ時間です。
翌日、標高1,000mの森。膝をつき、息を吹きかけ、火が立ち上がる瞬間を子どもと分かち合う。ここでは、人と人が手を取り合います。
The ascent1時間の、垂直の旅
0 m ── 宮島
潮の香り、朱の大鳥居、千年の祈り。ここが旅の出発点。海辺の世界遺産をあとに、車は北へ向かいます。
+30 min ── 佐伯
沿岸の市街地から車で北へ30分。田園と渓流の里、佐伯へ。浅瀬で子どもが遊び、木漏れ日のなかに焚き火の煙が立ちのぼる。広島サーモン発祥の地・万古渓の釣り場も、この谷にあります。
+60 min ── 吉和 750–1,000 m
さらに北へ30分。標高750〜1,000mの高原に、約400haのもみのき森林公園が広がります。「森林浴の森100選」の森。正面には広島県第2位の冠山(1,339m)。樹上14mから150mを超えるジップラインで滑空すれば、そこはもう、海辺とは別の世界です。
竹を組み、架構を立ち上げる ── 森は、遊び場であり、学び場でもある。
What makes it adventureこの土地が、ATであるわけ
Nature
原生の森、渓流、県第2位の冠山。豪雪地帯に指定される山域で、市街地より平均気温が5℃以上低い、本物の山の気候がここにあります。
Activity
森のアーチェリー、150m超のジップライン、6.18kmの高原サイクリング、渓流釣り、そして冬のスノーフィールド。四季で装いを変える遊び場です。
Culture
手取り足取り、人が人に伝える。山を下れば、神をいつきまつる島・宮島。千年の祈りの文化圏の中で冒険ができる ── それが廿日市の独自性です。
アドベンチャーツーリズム(AT)は「自然・アクティビティ・文化体験のうち2つ以上で構成される旅」と定義されます(ATTA/JNTOの定義に基づく)。廿日市は、この3要素を1時間圏内にすべて備えています。
A day in the forest森の一日
観光施設をめぐる一日ではありません。手を使い、火に触れ、誰かと同じ時間を過ごす一日です。世界遺産の島から、車で1時間。
Four seasons, one field四季で変わる遊び場
Green & autumn
樹上8〜14mの空中コースとジップライン、高原のサイクリングロード、キャンプ100サイト超。森林浴の森100選に選ばれた森が、まるごとフィールドになります。
White season
冬、豪雪地帯に指定されるこの山域は一面の雪原に。スノーフィールドでの雪遊びやスノーシュー ── 瀬戸内の海辺から1時間で、雪国に着く驚きを。
Stay in the highlands高原に、泊まる
島で一夜を過ごしたら、次は高原へ。夜は星、朝は鳥の声。宿は森のただ中にあり、目覚めればもうフィールドの中にいます。
宮島1泊、吉和1〜2泊 ── 海と山、祈りと冒険。ふたつの世界を、ひとつの旅程で。

For seasoned adventurers冒険を知っている、あなたへ
北の大地で、高原の街で、あなたはもう自然の中の旅を知っているはず。ここが違うのは、その入口です。朝は海に浮かぶ千年の社殿に祈り、昼は標高1,000mの森で火を熾し、夜は静かな山あいで眠る。海と山、祈りと冒険 ── それが、廿日市だけの組み立てです。
For the travel trade旅行会社の方へ
宮島に1泊、中山間エリアに1〜2泊。旅行会社・DMCの皆さまとSea to Summit旅程(宮島1泊+中山間1〜2泊)を造成しています。商品シート・料金・FAMトリップのご相談を承ります。
Deep Miyajima島側の物語へ
日帰り客が去ったあとの宮島には、宿泊した人だけが知る時間があります。神をいつきまつる島を、千年先も、いつくしむ ── 島側の物語はこちら。